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自律神経とは何か

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自律神経とは何か

自律神経とは自分の意思とは関係なく、自動的に働く神経の事です。例えば寝てる時に心臓は自動的に動いてます。また暑くなると自動的に汗が出ます。また食事をすると、自動的に胃腸が動きます。このように自分の意思とは関係なく、勝手に身体機能が上手く働けるようになってるのは、全て自律神経によるものなのです。

自律神経が失調すると

では、もしこの素晴らしい自動調節機能を持ってる自律神経の働きが狂ってしまったら、私達の体はどなってしまうのでしょうか? もうお分かりだと思います。そう大変な事になってしまいます。機能性ディスペプシアも、胃の自律神経が狂ってしまった事によって発症している訳です。

交感神経と副交感神経

ところで自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。交感神経とは私達が緊張したり活動している時に働く神経で、副交感神経はリラックスしてり休息している時に働く神経であります。そして胃腸の働きは副交感神経の働きで活発に働き、交感神経によって抑えられます。また心臓は交感神経によって拍動が早くなり、副交感神経によって遅くなります。この二つの自律神経は同一器官において拮抗的にバランス良く働くようになってます。どちらか一方に偏りなくバランス良く働く事が健康上、大事なのです。

現代人は交感神経過剰

ところが現代人は、交感神経が過剰に働き過ぎてる方が非常に多いのです。その原因は過剰なストレスです。適度を超えて過剰になると、交感神経が常に働き続けてしまいます。その結果、胃の働きが狂い機能性ディスペプシアを発症させる訳です。

 

 

TEL 048-654-9236 遠藤自律神経研究所 さいたま市

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