逆流性食道炎の症状
逆流性食道炎になると次のような症状が出ます。一番代表的なのが、胸焼け、呑酸、嚥下困難の3つです。他にもありますので説明していきます。
胸焼け
逆流性食道炎になりますと、胃酸が食道へ逆流しますので、胸が熱くなるような不快感が出る事が多いです。特に食後に出やすいです。
呑酸(どんさん)
これは胃酸が、喉と口まで上がってくるので、酸っぱい味がする症状です。喉が焼けるような不快感がします。
嚥下困難
嚥下困難とは、食べ物が飲み込みにくくなる事を言います。そして食べ物が喉につかえる感じもします。
胸痛
食道が締め付けられる事により、胸が痛くなる事があります。
咳が多い
胃酸により喉に不快感があると、咳が多く出ることがあります。
ゲップが多い
逆流性食道炎になると、ゲップが異常に多く出る事があります。
胃もたれ
食後に胃がもたれる感じがします。つまり食べ物がいつまでも胃に残ってる感じがします。
吐き気
気持ち悪くなったり吐き気がする事があります。
声がかすれる
胃酸により喉をやられると、声がかすれたりします。
睡眠障害
夜中に胸焼けがしたり、咳が止まらなくなると、よく眠れなくなってしまいます。